2023年01月09日
優越感も劣等感も味わう
小学生の頃、私は勉強が苦ではありませんでした。
それが40代で脳出血を体験し、
一時は読み書きができなくなりました。
50代の今でも練習中。
勉強が苦手だった子供の気持ちがよく解ります。
体験しなければ気持ちを理解するなんて出来っこない。
そんな学びのプログラムが発動したのでしょう。
小学生の頃、私は勉強が苦ではありませんでした。
それが40代で脳出血を体験し、
一時は読み書きができなくなりました。
50代の今でも練習中。
勉強が苦手だった子供の気持ちがよく解ります。
体験しなければ気持ちを理解するなんて出来っこない。
そんな学びのプログラムが発動したのでしょう。
私は6年前半に一度はほぼスクラップの肉体になりました。
眼はほとんど見えない、話せない、立てない、歩けない、トイレでの排泄ができない、等々…
脳幹出血による異次元体験から「再び肉体に戻ってきたの?」と驚愕の事実を自覚してから後、生きて行けるだけの肉体資質がない中では不安材料しかありませんでした。
発狂しようにも肉体が動かない(笑)そこで思考能力も封印したままリハビリに専念してやり過ごしていた…
よって私のすることは支離滅裂。
昨年からは思考能力も取り戻しはじめたせいか、不安が一気に押し寄せてきて最近は再びうまく歩けなくなっています。
『人が異次元存在でもあること、つまり死なないということをこの世の皆にお伝えする!』
自分がまだこの世で生きている動機を再確認しながら瞑想して夕陽を見ると、心にしみて涙が溢れてきました。
考えることで不安が生じて肉体が機能しなくなる。
人間はそれを俗に病気としているのですね。