2021年01月31日
社会の闇
私が血液透析に通うことになって一年で、もう通わなくてよい身体になりつつある今、大きな問題を抱えています。
私が通うクリニックでは開業以来何年経過しても腎臓が回復した前例はなく、そこの患者でいることから離脱することが難関なのです(笑)
誰にも治療をしていないのだから、私は医療ではなくて生産工場の商品に組み込まれてしまったのです。
しかも患者は一級障碍者で全額が補助金ですから、工場長はじめ従業員は公務員と同じ(笑)
それでも看護師や技師には心ある人もいて、死期を先延ばしするだけの事が巨大なビジネスになっている実情に薄々疑問を感じている。
私に対して「抜けられないよう阻止している」的な話をしてくる正直者もいるのです。
誰もがカネの為に働くのですから、
闇を作る事が仕事の人だって大勢います。
光の為に働くのなら、原則はボランティアになってしまうでしょう。
知らず知らずのうちに闇へと参画している社会に自分が存在しながら、社会の闇を指摘することは簡単すぎる所業です。
人間社会を本気で変えたい人がどれだけ出現するのか。
そして何をするのか……