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2020年 3月
2020年03月17日

性欲とは

人は毎日、食事も排泄もします。睡眠だって毎日とりますね。

これらは生存するための基本的な欲求ですが、食欲や睡眠欲に対して性欲は趣が異なります。

毎日忙しく性交渉をしている人なんていたとしても例外(笑)

それも一時期でしょう!  

 

学校でも生殖機能について触れることがあります。いわゆる性教育ですが、性エネルギーの本質的なことには何も触れていません。

避けているというよりは教えることができる人がいない… 

教師もそれについては教わっていないし、個人差が著しくて一概に語ることもできないのです。

 

物質を摂取する食事とは異なり、性欲とは人の中を流れる「非物質エネルギー」です。

誰もが有するこのエネルギーをどのように活用するのかで人生は全く異なる結果となります。

未成年が「異性にモテたいから」という動機で勉強やスポーツや音楽などに励む実例があることでもわかる通り、生きる上では食事以上の根源的なエネルギーである、と私は長年捉えてきました。

 

人間のそんな強大なエネルギーが生殖機能を果たすためだけに備わっているわけではありません。

私は、万人が有する性エネルギーを、人生で有効活用することを重視してセッションするよう心がけています。

 

セッションの詳細はこちら

 

2020年03月14日

分離した思考が原因

小学生の頃に勉強をする中、どうしても腑に落ちない事柄がありました。

 

それは「宇宙は無限大に広い」とされていることと、もう一つは教科書に載ってはいないけれど「人は死んだら無になる」というような現代の一般社会通念でした。

それらは成人してからもずっと私の疑問であり続けたので、自分なりに究明を続けてきました。

 

「宇宙空間とは何なのか」「人間とは何なのか」といった問いに答えを見出せない現代人が、「無限だ」「死ねば無に帰する」等と誤魔化しているように私には感じられたからです。

仏教的な用語で「宇宙即我」という概念があります。

 

地球を見下ろし、銀河系をも掌握して、自分が神と一体になったかのような悟りの境地を示す言葉です。

「神とは何か」を表している言葉でもありますね。

 

20代に出会ったその辺りの概念がヒントとなって、究明は続きました。宇宙とは小さな自分とは別の大きな外部の存在。

 

死を考えるとき、そこにある肉体死を迎えた個体は自分とは別の物体であるかのように捉えているのです。

つまり「宇宙」や「人間」を「自分」とは切り離して考えているから答えが出ないのです。

 

宇宙は自分自身でもある。肉体死を迎えたら物質界を去るのも自分自身である。このように考えることで「宇宙」「人間」さらには「」というものが何なのかが見えてくるのです!

 

2020年03月13日

大人はなぜ変われないのか?

つい先日の誕生直後は、乳を飲んで糞尿を漏らして泣いていただけの寝たきりだった息子が、1~2年の間に立ったり歩いたり走ったり発声するようになり、ついにはブランコまで乗りこなすようになった姿を感慨深く見つめていた2年ほど前の私の姿です。

 

それは赤ちゃんには当然の変化でも、大人ではあり得ない変貌なのでしょうか? 
いいえ、違います。

息子の誕生当日に脳幹出血で倒れて、寝たきりで激痛の全身麻痺となってしまった私でも、同様に数年で立ったり歩いたり話したりができるようになったのです。


一度は失った視力も、訓練で徐々に取り戻せました。

理由は「それができる!」と信じて疑わなかったこと、よって諦めずに努力を継続したことによるものです。

 

子供にはできて当然のことが大人になると多くができなくなるとは不思議なことですよね。

 

それはどうしてなのか・・・ 
大抵の大人は
「自分にはできないだろう…」とあれこれ自分に規制をかけてしまうので、その想いが具現化してしまうのです。

 

例えば赤ちゃんでも「自分は歩けないだろう」と定義したのなら、歩けないままなのです。ただ、そのように定義する赤ちゃんがいないというだけ。

 

俗に「人間の能力は無限だ」などと聞かれますが「人間の能力」とはどういったものなのかが、この一例で少しはご理解いただけましたでしょうか?

誰もが、大人になってからでも
大きな変貌を遂げることは充分にあるのです!

 

2020年03月12日

人生を切り拓くお手伝いをします

気付けば進学校とされる高校に在学していた自分が16歳の頃、私は敷かれたレール上を走ることに疑問を感じて、進学も就職もしない18歳になってしまいました。

 

職を得て生活をするということに関して、最終学歴が高卒では随分と不利なのだと、初めて気付いたのが二十歳頃というマヌケぶり。

 

だったら自分でレールを敷くしかない。その作業がそこから更に20年近くもかかるとは…

 

例えば炭鉱の町というものがあちこちで栄えていた時期がありましたが、今ではそのほとんどが廃墟と化しています。誰かが敷いたレールの上では一定期間しか走れないということは、元々が自然な事。

ウィルス騒ぎで休業を余儀なくされたり皆が自粛している今後は、新たなレールを敷けた人だけが走り出すでしょう。

 

不特定多数に向けた誰かの話や著作を鵜呑みにして実践することは、まさに他人の敷いたレールの上を走ることであり、上手く行かないか、上手く行っても一時的なもので終わるでしょう。

 

あなたにはあなたのやり方が必ずあります。

ですから、私のコンサルは一対一です。

それぞれのお客様の背景や性格や偽りなき心情を徐々に導き出すことで、何をどう切り拓いて行くことが適切なのかを共に決めてまいりましょう。

 

ですから私は「簡単にできる」「誰でも今すぐ変われる」等のキャッチコピーを決して使いません。
人生を左右する大ごとが簡単な話で済むわけがないからです。

 

セッションの詳細はこちら

2020年03月09日

学校や病院にはいない先生

家族にも職場にも、相談できる相手がいない。」

 

背景が複雑な現代社会では、これが標準的な人のお悩み事情でしょう。身近な仕事関連の人や家族は、最大の利害関係者でもあるのですから当然のことですね。

利害を考慮して人と関わっていても、健全な人間関係は築けません。しかし、あなた自身が目から鱗の価値観の転換を図ることができれば、人間関係を筆頭にあらゆる事が変貌を遂げるでしょう。
それが私の得意とするところ。

 

とてもプライベートな相談が多いため、個人的具体的な事例を挙げるわけにもいかないことが残念ですが、過去の感触で顧客満足度は高いと自負しています。

人生転換の大きなきっかけとなることかと思います。

 

セッションの詳細はこちら

 

2020年03月06日

永遠に生きるものと勘違い?

ひと昔前まで「人生50年」だったはずが、今では人生100年くらいとされていますね(笑)。

そこで、何が起こるのかを検証してみます。

 

昔は凡そ全ての人が自分の寿命を考えて人生計画を立てていましたから、人生ボヤボヤしている余裕はなかったでしょう。ところが近頃は永遠に生きるかのごとく錯覚している人も多く、「いつかはやろう」と考える事だけが蓄積してしまい、多くの人が何かを成し得た実感のないまま歳を重ねた結果、何歳になっても「まだ死にたくない~」となってしまう。

 

ですからここに明言します。万人が数えられる日数で確実に肉体死を迎えるのです。

 

私は10代の頃は自分の死亡推定年齢を20歳と予測し、20歳過ぎてまだ生きていたら30歳に設定し直し、それを40歳・50歳と繰り返し設定し直すことを続けてきました。まさに一日一生の生き方を自らに課してきたのです。

 

結果的に若い頃にはあらゆる職種を経験して、それらの経験を活かして40歳手前で独立開業し、10年以上は他人から見たら悠々自適な人生を送れています。

 

経済的危機があっても健康を損ねることがあっても、元々が死んで当然の考えで生きているため生きているだけで丸儲け、精神的ダメージは小さいのです。むしろ会社勤めをしていた頃は精神が蝕まれて行く実感がありました。それが継続したのなら私も「まだ死にたくない~」と心配や不安を抱えたままあがいていたことでしょう。

 

早死にを想定した方が人生は上手く行く…のかもしれません!笑

 

 

2020年03月05日

歴史について

小中学校の授業では「人間は動物から進化して今の人類は最も知的になっている」みたいな事を教わるわけです。

 

子供が「大人の先生が誤った情報を自分たちに植え付けている」などと考えたりはしないですから(笑)

 

一旦はそれを受け入れてしまい、成人後に「何かがおかしいなぁ」ということで模索して、学校では教えない様々な情報を収集するわけです。

 

そこから見えてくること。

 

星の文明とは栄枯盛衰を繰り返しており、今回の文明も例外ではなく文明衰退後の復興途上。

 

試行錯誤を試みている段階であり、故に地球人の愚かさや醜さが目に付く。

 

つまり、今の地球人類は最先端でもなんでもなく、保育園や幼稚園の園児を大人と比較してあれこれ言っても仕方がない、それと同じで地球人類はまだまだ未熟だという前提で扱う必要があるのです。

 

歴史とは、時の権力者の都合で作られるもの。

 

そうとはわかっていても、今の地球で常識とされている歴史観は、あまりにもお粗末で無理があるのでは?

 

 

2020年03月02日

相談に乗ることが特技です!

私は経営コンサルティング業を10年以上生業にしてきました。経営者とはいっても人間、家族や従業員や取引先やお客様との人間関係が業績や幸福度のカギを握っているという点では、経営者以外でも全く同じこと。

 

ですからここ数年、私は役職や立場とは無関係にあらゆる年齢や性別の人を対象にセッション(コンサルティング)を重ねてきました。すると大きなお金を動かす人が対象でなくても、これまで私が積み重ねてきた経験が充分に活かせるということを確信しました。

 

料金も誰が対象であっても一律

エステやマッサージに通う感覚で、溜め込んでいる感情や思いを吐き出してみませんか?

心をスッキリさせるお手伝いをいたします。

 

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