ブログ

2020年 11月
2020年11月29日

運命

未来を知っていれば「運命」という言葉を使いたくもなりますが、どうなるかを知らなければ「ワクワクドキドキ」なのです。
 
後者を選んでゲームをしているのが、
この世に出てきた意義です。
 
この先は金持ちか貧乏か、事故や病気でいつ肉体死を迎えるのかがわかっていたとしたら・・・
 
生きている面白味なんて感じられないでしょう。
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2020年11月27日

霊について

霊とは、本来なら怖がる存在ではありません。
 
肉体死を迎えても「あの世」に行かず、「この世」をウロウロしている霊だけが問題を起こします。
 
あの世にいる普通の霊ならば、
この世に関心があったとしても見守ってサポートしてくれるだけ。
 
ですから皆さん、生きているうちにまずは正しい霊的知性を得ることが大切です。
 
もし霊的知性を得ないで肉体死を迎えた場合、他界を促すために行われるものが葬儀です。
 
今ほど万人が霊的知性に乏しい「この世」の状況は、
かつて無なかった非常事態です。
 
「人間」ではなく「人」(霊人・神人・宇宙人)
の知性が要求されているのです。
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2020年11月26日

幻想

何かを期待をしている期間が長いほど、
幻というものは醸造されてしまいます。
 
 
金銭的不自由を感じ続けていれば「カネさえあれば自由になれる」と考えますし、親しい異性がいなければ「パートナーとの出会いさえあれば幸せになれる」と考えがちです。
 
実際はいざ大金を所有すればそれが悩み事の中心になったり、いざ結婚すればそのことが人生の苦しみとなっている人も少なくありません。
 
だからこそ「幻滅」という言葉があるのです(笑)。
 
例えばギャンブルでは、損を出すほど大金が返ってくる幻想を抱いて中毒になるのです。
 
人間には幻があった方が動機づけになることは判明しているのです。
 
多くの商売にとってはそこが儲けの肝ですから、この世を生きる難しさでもありますね。
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2020年11月25日

馴染みある夢の世界

馴染みある夢の世界を体験している人は案外大勢存在しています。厳密には特定の異次元世界を明確に認識しているのですが、それを言葉で巧妙に説明できる人が極めて少ないため、ざっくり「夢の世界」とだけ表現しているのです。

 

私も、数歳頃から睡眠中に通っている世界が常にいくつかあったのですが、子供の言語力ではどうしようもなかった印象が強く残っています。

言語表現ができる年齢になってくると、今度は自分が精神異常者であると勘ぐられることを怖れて他言しなくなりました。つまるところ、夢での体験の詳細を他人に語ることがないまま一生を終える人がほとんどでしょう。

 

今世紀からは、一般人を対象に「半覚醒状態」が科学的に普及する時代に入りました。身体はじっとしたままで死人と会ったり宇宙人と交流することも普通になり始めています。

その一方では「そんなの嘘だ!」と言うような旧世紀タイプの人も現存しているのですから、これからしばらくの地球人類はあからさまに別種共存の時代を迎えます。

 

我々はまさに人類覚醒時代の真っ只中の地球を生きているのです!

2020年11月24日

嘘をつかない努力

40年前頃には飛び込み訪問の営業がよくありました。

その際に知的障がい者の弟が家に居合わせていた場合、10歳くらいの私にとって笑いと困惑を常にもたらしていました。

 

それは、まったく嘘をつけないという特性によるものです。

例えば「出っ歯」の営業担当者が訪問してきたとすると、おもむろに口の部分に指をさして驚くのです!

弟は話せないので奇声を発するだけでしたが、それに対する訪問者の反応がただならぬ笑いを誘うのです。私は子供ながらにも「失礼だから笑ってしまってはいけない」と堪えながら涙を流して腹を震わせたことが何度あったことか。

私自身も7歳頃、隣に越してきたご婦人が茶色い白髪染めをしていたので「おばさん外人なの~?」と正々堂々と質問していたことを思い出します(笑)。

 

見て見ぬフリ、楽しそうなフリ、悲しそうなフリ……ある意味小さな嘘をつきまくることが「大人になる」という事でもありますから、全く嘘もつけないまま大人になったのなら社会不適合者となることが確実。

 

誰もが若い頃は努めて嘘つきにならざるを得ないわけですが、熟年は逆に正直になるよう努めなければ「偽りの人生」のまま。
気持ちよく他界できるかどうかはそこにかかっているのです。

2020年11月21日

欠落していて当然

父の母親は父を出産直後に死亡したため、父は母親の愛情というものを全く知らずに育ちました。

母の父親は別の家庭を優先したため、母は父親の愛情を感じずに育ちました。

私の弟は生まれつきの知的障害者だったため、私は兄弟で遊ぶということを知らずに育ちました。

すぐには解らないことですが、何らかが欠落する環境で万人が育っており、その要因となる材料が必ずあります。

 

他人の言動を理解できない場合、腹を立てたり不快に思うよりも「どうしてそのような人になってしまったのか」を根気よく理解する努力が大切です。

その分析結果は必ず自分に活かせるのですから、「ありがたい学習の機会をもらえた」と本気で捉えるようになります。

 

これまでなら腹を立てていたような人を相手に感謝の思いが湧くのですから、究極の処世術ですよ!

 

 

 

2020年11月20日

人生の収穫

近所を歩いていて、ふと秋を感じました。 

 

私は田畑の多い田舎に生まれ育ったため、今の時期になると地域のお祭りがありました。

 

「収穫祭とはどんな意味なのだろう?」と気になって調べたのが10歳の頃でした。

 

秋に収穫を得るためには事前に種まきや田植えをし、継続して育成管理をする必要があります。

 

 

収穫そのものはそれほどでなかったとしても、そこに到達するまでには時間と労力と忍耐が要ります。

 

その大変さを認識することは子供にとって凄く重要です。

「人生で何を収穫するのか?」「そのためにはどのように生きるのか?」を考えるからです。

 

人生の収穫とは何でしょう。

「金銭」とは、水や肥料と同じく肉体維持には必要な手段ですが、収穫ではありません。

肉体死後も得られたと感じるものだけが収穫です。

 

手段が目的となってしまっている人があまりにも多いようですね。

 

2020年11月17日

バカなフリ

「バカなフリとは賢い行為である」という事実があります。
これは小さな子供には気付けないことですね。

逆に「知的なフリはバカがする行為である」とも言えます。

 

大人になってから社会を見渡す上で「多くの金銭や名声を手にする人はどうして皆が…?」を疑問に感じ、そこを意識することで見抜けた事実です。

 

ですから「アイツはバカだ」とか「あの人は賢い」といった印象は真実とは逆の場合が多いのです(笑)。

「悪賢い」との言葉もありますからね。

 

 

2020年11月17日

『ゴースト天国からのささやき』

『ゴースト天国からのささやき』というアメリカのドラマを何話か観ましたが、この作品は「この世」の人への教育ツールとして機能させたくて制作されています。
 
肉体誕生や肉体死の意味を誰も教えてくれない時代において、これらを教育することは至難の業。
 
 
 
「肉体死を迎えてもあの世へ帰らない霊をどうするのか」が今の人間に課せられた問題です。
 
「霊がいる・いない」が話題となっているような文化レベルでは、あの世からの直接通信は限定手段となってしまいます。
 
 
 
 
このドラマでは「成仏できなくてこの世を彷徨っている霊」の問題を解決するボランティアの導きで、やっと「この世」から「あの世」に旅立つ霊のあらゆるパターンを挙げています。
 
 
 
どの例も超現実的で今の社会に即しています。
 
「霊なんて存在しない」との概念が出来上がってしまっている人に向けては「この世」の誰かが教育するしかないわけですが、経済的報酬や名声にはならないからその役割を引き受ける人があまりいません。
 
そこに宗教を名乗る金儲けの付け入る余地があるのです。
 
これはアメリカでの話ですが、今世紀に入ってから「ヒトの教育」成功モデルが出始めた喜ばしい兆候です!
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2020年11月17日

百年単位の記憶があったとしても、本来それは特殊能力ではありません。
 
意識しなくても食物を消化吸収できたり糞尿をストックできたりするのと同じく、元々は人に備わっている能力なのです。
 
ところが、胃腸の機能に喩えるとするならば、ほぼ全員が3歳頃に拒食症や下痢や便秘になってしまい、それが標準となってしまうのです。
 
訓練による左脳だけの発達が左右バランスが取れた脳の発達を阻害しているため、脳機能障害が起きることが標準なのです。
 
ですから皮肉なことに、左脳が未発達な人の方が左右脳のバランスが取れる確率が上がります。
 
左脳が未発達な方が、音楽や美術や霊能力を発揮しやすいという意味です。
 
たまたま私は意識不明の重体を数日経験した後、糞尿も制御できない乳児のような半覚醒状態を数年経験したため、今文明での僅かな記憶を取り戻すことができたようです。
 
本日、中世のイタリアを舞台にした映画作品を観たところ、馴染み深さや懐かしさを感じる場面が続々と出てきました。
 
今の子供の教育システムは、人の能力損失があまりにも大きすぎるのです。
 
(能力を損失した大人が考案したシステムだから、当たり前!笑)
 
 
 
2020年11月15日

感情は制御できる

人間のどんな感情であろうとも、幼少期に吹き込まれた価値観を常に再構築して湧き上がるものが感情です。

よって思春期頃にはその感情が湧いてくる素材が確定しているので、感情が湧く原理が完成してしまうと「どうすることもできない」と考えがちです。
特定の場合に湧くその感情が、いわゆる条件反射となってしまっているのですね。

しかし成人してから冷静に考えると、例えば「人間が死んだら悲しむ」とか「テストの成績が良かったら喜ぶ」とか「幽霊が見えたら怖がる」などの反応は、周りの大人から刷り込まれただけのことで、それが人として湧く正常な感情であるとは限らないのです。

 

ですから、私は20代に幼少期の固定観念を変えてしまうことで、「怒る」という反応をプログラムし直しました。

この世は何事にも怒ることだらけで生きるだけでも疲れてしまうため、苦肉の策(笑)。
怒りレスにしてから生きることがだいぶ楽になりました。

 

感情とは、実は制御できるものだったのです!

 

 

2020年11月13日

誕生日

昨年の今日の思い出として、私が音のする電車のオモチャを3歳の息子に買い与えると、それで喜んで遊んでいたとの投稿が上がってきました。
 
今年は4歳になった息子の精神的な成長を確認したくて、ミニカーを載せることもできる貨物列車を与えて観察してました。
 
すると早速、色々なミニカーを載せ比べて、何なら搭載可能かを調べ始めました。
 
そこで唐突に「前の地球はどんなだったの?」と私に訊いてきたのです。
 
こいつも4歳になって、知的好奇心を言葉で表現できるようになったのか・・・
 
記憶に刻まれる自分の誕生日になりました。
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2020年11月12日

映画「クラウドアトラス」

「クラウドアトラス」という映画が2012頃に上映され、私はそれからDVDで毎年繰り返し鑑賞しています。
 
上映時間も長い超大作。
 
 
 
「これだけの内容をよくも映画の一作品に詰め込むことが出来たものだ」と感心する他はありません。
 
宗教の古典を何種も解読して輪廻転生を何度も経験しなければ得られない情報量です。
 
それを数時間座っているだけで味わうことができるなんて、なんと恵まれた時代にいることかと毎回感動しまくっています。
 
これだけの脚本を書ける人がいて、世界中を移動して撮影する環境を整えることができて、過去も未来も当時であるように撮影する技術があって、それを演出するスタッフも揃っていて…
 
衰退時期に入る熟れ切った文明だからこその芸当です。
 
少なくともここ数千年は実現しなかったことを享受できているありがたさ、その今という時代を噛みしめているのです!
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2020年11月11日

あの世の科学

夢の中で夢を見るシーンを経験したことがありますか?

 

夢から覚めて「夢だったのかぁ…」と感じたシーンが、まだ夢の中だったということです。

 

私は、あの世に旅に出た際にこれと同じ経験をしました。

 

「死んだのか…」と感じたシーンそのものが、まだあの世でのワンシーンだったのです!笑

 

これはまさに、何が現実なのかの判別がつかなくなるのです。


ただ私がこの世の現実世界に戻った時は、全身の激しい痛みと痺れを感じたし、瞳を開けても肉眼の視界がほぼ得られなかったので、「こんなにろくでもない経験ができるということは三次元物質世界に間違いない!」とこの世を自覚できたのです。

 

 

この経験からわかることがあります。

 

「あの世」とは、この世とは対極の世界が一つあるわけではなく、「あの世」にも階層があるらしいということです。

肉体生命を維持したまま「あの世」を経験できる人が前世紀までは少なかったのですが、今世紀になってからは増えてきています。

今の人類が「あの世の科学」をどれだけ進展させることができるのか、とても楽しみですね!

 

2020年11月10日

ドラマ

「人間」という生物は、かなり深く長きにわたって関わらない限り、その個性の奥深さは理解できない複雑さを有しているのが多くの場合です。
 
短時間で自分の人間性を表現できることはなく、よって人物に対する好き嫌いとは誰もが偏見に基いてなされていることが原則です。
 
ところが、ドラマにおいては回想シーンを多く取り入れることでその人物像をかなり掘り下げることができます。
 
 
 
現実ではあり得ないような多くの背景描写を挟み込めば、視聴者はその役柄の人物を「長年深くかかわった人物」として感情移入して観るようになるのです。
 
職場や学校では簡単に得ることのできない人間関係の学びである『人が人を裁くことはできない』という真実を、良質なドラマを観ることで学んでいるのですね!
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2020年11月08日

火の玉

火の玉を見たことがありますか?
 
私の生まれ育った家はそこそこ田舎でしたから、小さな家なのに庭だけは広かった。私が高校生の時に増築したのですが、その増築した部分の部屋をあてがってもらい、初めて過ごした日に火の玉(人魂)をハッキリと見ました。
 
自分の方に迫ってきたので、慌てて手で振り払ったら消えました。熱くはなかったです。
 
心霊現象とかには全く興味がなかったので、「これが昔の絵画やお化け屋敷に出てくるヤツか…」と思ったくらいです。
 
それから興味が湧いたので、先祖代々からその地域に住んでいたらしい父に「この場所って昔は何があったの?」それとなく訊いてみたら、「明治大正あたりまでは誰も住んでなくて天然の火葬場になっていたらしい」とのこと。
 
 
昔から墓場とかでの目撃例が多いからこそ人魂は記録に残っているわけでして、科学的な解明はどうでもいいこと。
 
一つ確実に言えることは、現代人は「人」についてあまりにも知らなさすぎるということです。
 
わからないから面白い部分もあるのでしょうから、解明させてはいけないような遠慮もあります!笑
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2020年11月08日

「くだらない」では学びがなくなってしまう

私は高校生の頃、生きることの9割方が「くだらない」と感じていました。
 
その価値観は社会のしくみがわかるようになってくると益々加速し、この世の9割9分がくだらないこととなってしまいました。
 
たまたま従妹は女性ばかりが生まれていた経緯もあって、自分が生れた時に両親や親戚が喜び騒ぎ、大人が私を抱えて撮影された写真が沢山ありました。
 
ですから自殺はあまりにも無責任な行為となるであろうことが推測され、事故か病気で他界できることが最大の楽しみだったのです。
 
しかし、そんな幸運(笑)がいつ訪れるのかもわかりません。
 
この世で生きるのならば少しは生きる楽しみを感じる工夫をしなくては…
 
そこで実践を始めたのが「この世はどうしてこんなにくだらないのか」を探求することです。
 
「どうしてこんなにくだらない人が出来てしまうのか?」「どうしてこんなにくだらない職業が存在するのか?」といった具合でこの世を探求すれば、何をしていようが人生は全て学びの宝庫となるのです。
 
それがひと段落すると、次には「どうしたら素晴らしい世の中になるのか?」という充実した生き方もできるようになったのです。
 
気付けば、くだらない事は5割以下になっていたというのが実感です。
 
他界も変わらず楽しみ(笑)ですが、人生とは工夫次第!
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2020年11月05日

「龍」とは何でしょう。
 
小学生低学年の頃に見ていたテレビ番組に「日本昔ばなし」というアニメがあり、オープニング曲が龍の舞う姿でした。
 
今回生まれてから龍を見たことはないはずなのに、懐かしい親しみを感じたのです。
 
調べてみても「神話や空想の生き物」くらいしか書いてありませんでしたから、大人になってからも文献を漁りました。
そして20代に到達した結論を書きます。
 
 
龍は三次元物質世界の生物ではありません。
 
幽霊や妖怪と同じで、現代人には原則認識できないでしょう。
 
今ほどには霊能力が衰退していなかった、かつての地球人には認識されていました。
 
世界中で古い絵画や文献になるほど記載があるのです。
 
視たり触ったりできない今でも影響はあります。
 
私は龍魚(アロワナ)という赤や金の大きな魚を数百リットルの水槽で飼育することで、せめてもの龍との交流を味わっていました。(体の自由が利かない今となってはそれもできません)
 
かつて土地を買って家を新築した際、近所に「龍女菩薩」と名付けられた木彫りの像を発見しました。
 
近くに天竜川という大きな川があって、昔はよく氾濫したので西にあった都を東には移せなかったそうです。
 
そこで川を統治していた龍にお願いすると氾濫が収まり、鎌倉や江戸を開くことができたそうで、そのことを記念して彫られた像との説明がありました。
 
私の人生もその頃から激変し、再び上京しました。(30歳頃までは東京にいた)
 
今でもこの世への龍の関与は甚大かと思われます。
 
龍を特別扱いする人間の傾向は昔から変わっていません。
 
この世で認識できる人も再び出てきそうですから、きっとこれからも特別でしょう。
 
バカにして笑っていたとしても過去生やあの世での龍の記憶が潜在的にあるのですから、多くの人が存在を認めているのですよ!
 
 
 
 
2020年11月04日

成就

元はアイドルグループ「スマップ」のメンバーだった「森且行」を憶えていますか?
 
彼はトップアイドルである名声を捨ててまで、わざわざ自分が賭け事の対象となる人生を選んだのです。
 
オートレースとは会場も全国に少ししかないマイナーなギャンブル。
 
私が生まれ育った浜松市にオートレース会場があったため、私は3歳の頃に父に肩車をされて観戦に連れて行かれました。
 
もちろんギャンブルであるとの認識はなく、レースを眺めていただけ。父も本田技研(後のホンダ)の創業期に携わっていたため、モータースポーツに夢中となることは職業病みたいなものだったのでしょう。
 
自分が上京してから、埼玉県にちょっと入るとオートレース会場があることを知り、幼児期を懐かしんで覗きに行ったりしました。
 
 
その会場に「森且行」が配属されたのです。
 
オートレーサーは、職業として一生ひたすら走路をグルグル走って稼ぐ、とても厳しい世界。
 
 
転んで死ぬことだってあります。
そんな大きな人生の決断を下したのだから、彼の本気度に興味を持たずにはいられませんでした。
 
元アイドルだからといって、職人でもあるオッサンにチヤホヤされることはまずありません。
 
 
動物ではなく人間が賭博対象となるのですから、制限も多くかなり不自由な生き方です。
 
それでも事故やストレスに耐えながら二十数年が経過。
 
今朝の情報で知ったのですが、全国一位の選手を決める年に一度だけのレース「日本選手権」が開催され、森且行が昨日優勝したそうです。
 
VTRをチェックすると、彼は泣きながら喜びを噛みしめていました。
 
志はやはり本物だったのです。
 
私も「おめでとう」と心で呟きました。
 
「決断して実践を本気で継続すれば、いつか物事は成就する」
このことをしみじみ教えてくれました。
 
森君、どうもありがとう!
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2020年11月03日

本末転倒

「人」とは、霊的な体験をすることもある人間と言う名の動物ではありません。

事実は、人間と言う名の動物も体験することがある霊的な存在が「人」です。

本末転倒とはまさにこのこと。

 

既に人の本質が動物であると考え、カネ儲けや肉体死回避に忙しい人々を今更どうこうする必要はありません。

放っておいても、数十年で確実にこの世からはいなくなるのですから(笑)。

 

まともな知的生命体としての文明を地球に興すのならば、次世代のため「霊教育」の準備を整えてから他界すればよいのです。

暗記や計算は人口知能がしてくれます。せっかく「人」として生まれてきたのならば、マシンにはできない知性をこの世にも構築しましょう!

 

 

2020年11月03日

ゴースト

近頃は、ツタヤに行くと前情報や先入観全くなしで海外ドラマをランダムに借りまくり、アタリの作品がないかをチェックする習慣ができました。
 
今世紀に入ってから映画はあまりにもハズレ作品が多いので、ドラマの方がアタリの可能性が高いと判断したのです。
 
そして、ついに面白いアメリカのドラマを見つけました。
 
邦題は「ゴースト」。
 
タイトルだけ見るとつまらなそうですよね!笑
 
しかしオカルトや宗教臭さは全くありません。
 
亡霊の姿や声が普通に認識できてしまう女性が、学校を出て普通に結婚して生活する中で起きるあれこれを描いています。
 
その内容が凄く現実的で感動的なのです。
 
10年前からこのようなドラマが一般大衆から一定の支持を得ている事の意義はとても大きい!
 
幽霊が「いる・いない」が争点となっていた前世紀と比べたら、地球人は急激な進歩を遂げ始めているのです。
 
肉体の探求はもう結構。
そろそろ真剣にエネルギー体(精神)を探求する時代です。
 
かつてはそうであったように、人としての非物質存在形式を認識できなければなりません。
 
数十年以内には「性教育」ならぬ
「霊教育」が本格的に始まることでしょう。
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