2022年02月17日
豊かな人生
肉体生存こそが最大の価値だと考える人々が
現在の地球文明を築きました。
20世紀までは、
肉体生命を維持させるために行う食料供給や医療行為が大きなビジネスでした。
そして、自分を殺そうとしている相手を殺そうと人間が互いに殺し合うこと。
これが大量消費と大量生産を実現させる
「戦争」という20世紀最大のビジネスでした。
ところが21世紀の今は逆転現象が起きています。
肉体死を怖れるあまりそれを回避しようと行動を起こしたつもりの人間が、自ら肉体を捨てる道を選択しているのです。
間もなく、救急車の出動も無意味な社会情勢へと突入するでしょう。
つまり、肉体でどう生きてどう死ぬのかは、
完全に自己責任の時代に突入したのです。
豊かで幸せに生きる人間が表に出ることはなく、
人知れず静かに肉体死を迎えます。
なぜなら、肉体での存在を主張したがる傾向は、
数百回、数千回と肉体死を経験するうちに卒業するからです。
来週末の講演会では、
そんな「人」の本質についての詳細を語ります。
皆さまのご参加をお待ちしています。
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