2018年11月29日
誰への不平不満?
私が10代からよく感じていたことがあります。常に評価を求めているような人は、基本「皆は私より優れているけど私は皆に比べて劣っている」という考えが根底にあります。
私の率直な意見を述べると、「この人に評価されるなんて残念だ… と思うことは多くあっても、無視されたりどんなにバカにされても気にも留めていない」という人だけが突出した結果を残す傾向にあると感じています。
自分のことを悪く言われても怒ることもないわけですから、決して傲慢ではありません。
我慢するわけじゃなくて自然と他人を嫌ったり恨んだりはしない平和主義ともなり、チヤホヤされても舞い上がる事もなく、むしろ謙虚なタイプだと思います。
だから、他人の事をとやかく言っている本人が、自分に対する不平不満をこぼしているようにしか見えなくなるのです。そんな人を相手にするのもばからしいですよね。
問題を起こしているのは他の誰でもありません。
自分自身の自己評価がほとんどなのです。