2018年10月11日
多次元の自己
同日の前の記事の続きです。
「乳幼児期は基本的に大人の認識している世界とは別の次元に存在している」という話でした。
私がそう考える根拠は「1~2歳頃のこの世界の記憶だけが欠落している」と前述しましたが、実はもう一つ根拠があります。
それは3歳頃から、元いた世界にわざわざ夜な夜な出向く必要が出てきたからです。その過渡期の記憶は曖昧なところがありますが、幼稚園に通う頃からのこの世界の記憶は今と変わらない鮮明さとなったのです。
つまり、自分の意識が基本的にこちらの世界に属するようになってしまったのです。しかし私の場合そのまま数年は自発的な儀式のように毎晩あちらの世界に戻っていたかと思われます。それはこの世界には「夢の記憶」として持ち込まれるというわけです。
この私の経験と実績を活かして数十年後となった現在取り組んでいるのが、異次元を認識できる妻と共同で行っている「グループセッション」です。
偏って凝り固まってしまっているこの世界だけのアナタではなくて、もっと普遍的なアナタを認識してもらうためのセッションです。