お知らせ

2018年09月17日

大切な事はデータ化できない

大人には大きな勘違いが数多くありますが、その中でも大きいと私が常々感じているのが波動の感知です。

 

波動は優劣や善悪とは無関係です。でも私は波動をあらゆる事の指標にしてきました。「どうやって波動を感じているのか?」という質問には残念ながら答えようがありません。

 

強いて言うなら、例えば「高級食材ばかりで作ってあるはずの料理が大した味ではない」とか、逆に「たまたまあった冷蔵庫の残り物で作っただけなのに激ウマ」というようなときは、波動を感じているのだと思います。

 

音楽ならば「ノイジーで騒がしいだけの曲なのに凄い魅力を感じる」場合もあるし、「洗練された楽曲や演奏者達なのに退屈なだけだ」といった事もあるでしょう。

 

ただそう感じる、それだけです。波動を数値化して測定を試みる事も私にとってはナンセンスな発想だし、何より不可能だと思います。それでも数値化して納得したい人がオモチャを開発して実際に使用することも自由だと思っています。

 

実際その場に行ってみればなぜだかわかる。どういうわけか、実際その人に会ってみればわかる…人間とは本来そういう生き物なのです。

 

自分が偽っている部分を隠したい人は、事前に文字で自分のことをアピールする場合が多いです。「会わずに済むのなら好印象を与えただけで終わり」「会っても先入観が良ければ欠点に気付かれずに済む」などの考えがあるのでしょう(笑)。

 

しかし付き合いが濃くなれば、取り繕っていた部分もいつか必ず露呈されます。それが人間の性質です。