お知らせ

2018年08月18日

肉体の自分は分身

いきなりですが、皆さん、自分の人生における欲求を即答できますか?

私の人生経験から得たところで言うと、答えられないのが正直なのだと思うのです。

ちょっと補足説明しましょう。

 

ほとんどの人はテレビや映画を見たり話を聞いたり本や雑誌やブログや新聞を読んで得た情報の中から「私もそれを求めている」と同意できるものを「自分の欲求」ということに置き換えています。

 

でもそれらの多くは他人の欲求だったり、経済的欲求を満たしたい他人に自分の欲求であるかのごとく仕向けられているだけのことで、実は自分の欲求とは無関係だったりします。

人間の欲求は本当に人それぞれです。

 

真に自分が何を求めているのかを他人が察知することは稀です。なのに、現代社会に生きていると自分が求めていることが叶ったはずなのに喜べなかったり、嬉しくなかったり、幸せを感じないという状況を迎えてはじめて「これは私の真の望みではなかった」ということに気付く人が多いのです。

 

わかりやすい話、人生の割と早期から「自分は人生に何を求めるのか」について真剣に模索している人がとても少ないということです。

 

だってそこには「人間とは何か・生死とは何か」というテーマが必ずついてまわるのに、子供から実際そんな質問を受けたのなら誤魔化すか、嘘をつくか、自信たっぷりにデタラメを語るのか…笑 といった大人しか周りにいないのが標準の環境で皆が生まれ育っているのだから当然のことです。

 

私「セイジョウ石井」は、子供時代はもちろんのこと成人してからも、この人間社会のイジョウさをヒシヒシと感じ続けていました。そしてやっと近年になって「これがセイジョウな人間だ」と思えることに特化して自分が取り組んでいます。

 

肉体に宿っている自分の中のほんの僅かな部分だけでなく、普段は肉体に無干渉となっている非物質である自分自身の大部分とのつながりを、瞑想することで取り戻す作業です。

 

瞑想の誘導や解説をする私と、霊能者で占い師の妻も一緒に同席してサポートします。私たち二人に対してお客様も二人、4名でのグループセッションです。本日も大成功でした。

 

次回の空席は8/20です。興味がおありでしたら気軽にお問い合わせください。