2017年05月04日
時間の縛りから抜け出る
世間一般では「死後の世界があるのか?ないのか?」という言い方をしますよね。
あるいは「生まれてくる前の記憶」という言い方もします。現代社会に生きればそのように洗脳されてしまうのですから仕方がないのですが、誕生から肉体死を迎えるまで直線時間が絶対だと思い込んで生きている人にとっては、生死も時間の概念でしか捉えられなくなってしまうわけなのです。
肉体死が生命の終了である、という前提で様々なビジネスが成り立っているのが医療をはじめとする経済社会のしくみです。肉体死を迎えた後にも何かが存在していることを謳って経済に組み込まれているのが宗教です。
私は「前」とか「後」という概念そのものが錯覚であるとお伝えしています。
氏名で呼ばれて食事排泄をして維持しているその肉体がある今でも、あなたの本質は非物質の存在です。それは肉体があってもなくても無関係に存在するから本質なのです。
私はどんな医療関係者や宗教関係者や各学会の関係者が語ってきたであろう事とも少し異なる話を、わかりやすくお伝えするよう工夫しています。
臨死体験と呼ばれるもの、実は誰にとっても当たり前の経験なのですが、その体験学習の内容を肉体で堂々と発表している人は少ないようです。
なぜなら肉体の健康状態がそこまで回復しない場合が多いのと、このような内容を人前で話す機会を設けることを積極的にする人は元々ほとんどいないから(笑)。
というわけで、連休最終日5/7(日)に「人・意識・宇宙・時間・空間」などについてのお話をします。生きて行く上での「常識」とされているあれこれが腑に落ちないようであれば、初めて納得できる話に出会えることとなるのかもしれませんよ!
お会いできるのを楽しみにしています。