お知らせ

2019年08月14日

非物質基本講座「その2」

せっかくのお盆ですから続けて「その2」です。

 

相手が他界してそんなに経っていなければ、自分が物質次元に存在していた時にあの世に対してどんなイメージを持っていたのかをまだ憶えているので、多少勘違いをしている肉体人にも寛容になれるのです。だからこそ「相手もしたくない」とかではなくて、何に関してでも「そうか、そうか…」といった具合で好意的に受け容れてくれたりもするのです。ですから他界した両親、祖父母くらいの近親者には日本の世間全般で次元を超えて挨拶をする習慣があるのだと思ってください。

 

日本では昔の皆は次元を超えた交流を一般的に図っていたのです。したがって今でも「人とは非物質である」という概念を欧米人よりは受け容れやすい素地が日本人にはあるのです。

ちなみに、俗で言う宇宙人との接触といったものも存在形態が異なる種との交流ですから、基本的にはそのような問題なのですね。