2021年06月17日
非物質との会話
高校生の時、私が自分の部屋でついつい声を出して会話をしてしまうことがあり、母親が心配していました。
会話の相手が物質の肉体ではない場合、
精神異常を疑われてしまうみたいです。
今の世は非物質を認識できない人がほとんどです。
私は弟が知的障害として施設に入所していて、そこには宙に向かって話している人が大勢いました。
母としては「弟だけではなく兄までもが?」
そんな危機感が募るのでしょう。
それ以降、私は物質の肉体を目の前にした時にしか話さないよう努めました。
ところが近年では、健常者として社会生活を送る人の中にも肉体を持たない親友がいて、その存在にネーミングまでしている人が書き綴ったものが出版されたりもしています。
これは好ましい社会変化。
人は必ず肉体を有するわけではない。
この事実を受け入れるこの世の人が増えてきている証拠ですから。
宇宙人や霊人がいるかいないかではありません。
この世の地球人がそれらを認識できるかできないかの問題なのです。
この様子なら、皆さんにお話できることが増えてきそうです。
この世が全体的にそんな時代に突入したのかもしれません。
