2021年08月29日
透明人
子供時代に読んだマンガにはよく出てきたネタですから、詳しく説明するまでもないでしょう。
大人になってからの論点は、それが現実的な話かどうかです。
霊的な存在を現実だと認識している人がほとんどかとは思いますが、「霊なんていない」とか言っている人間が21世紀になっても少し存在しているのです。
もはや「霊長類」ではなく「畜産物」というカテゴリーに収めるしかありません(笑)
それだけなら簡単な話なのですが、非物質の人を物質の人間がどれだけ認識できるのかという問題は実に奥が深いのです。
異星人を認識できるかどうかにも当然関わってきます。
非物質の人を物質のように見せかけるのには技術も要るし大変なのです。
原則として異星人の中でもそれができる星人だけがこれまでの地球人に認識されてきました。
昔のキリスト教絵画を見れば、火の車が宙を浮いていたり羽の生えた子供が宙を舞っていたりします。
UFOと異星人という概念がなかった時代の地球人には、そのように解釈されたということです。
幽霊もそうです。
この世の人に認識させるために出てきたのに、物質のようにはなり切れていない半透明の半物質状態が多かったわけで、残されている幽霊の描写にも足がなかったり身体が半分透けていたりするわけです。
完全に透明だった場合、物質に影響を与えられなければこの世の人間には存在していないのと同じです。
この世の物質を動かすことができれば、姿は見えなくてもこの世の誰もが何らかが目の前に存在している事を確信するわけです。
多くの場合は触れようとしてもすり抜けてしまうのが霊です。
だから霊はいないと決めつけている人間だって存在しているわけですが、街中にも電車の中にも霊的存在は確実に存在しています。
ただし近年は旧世紀よりも不成仏霊が確実に減ってきています。
物質世界からの撤退は、霊の世界でも加速しているのです。
電気の性質は霊の性質とも似ていますので、電子機器への霊的影響は顕著です。
霊的に敏感な人は電子機器に触れるだけで壊れる事がよくあります。
当然のことながら物理的な原因は判明しないのだから厄介です。
私もipodというミュージックプレイヤーをいったい何台壊したことか…笑
次元上昇・アセンションと騒ぐ前に、非物質世界がどうなっているのかを少しは掌握しておく必要があるのです。
それらの全てが「非科学的」な話です!笑
音楽や絵画や踊りとは昔からそういうものでしたが、今では本の著作者までが「霊」という時代です。
あらゆるものが霊界からのチャネリングとなる時代へと地球は再突入するのです!