2021年02月25日
話し相手
本当は分厚い本を出版したいのですが、活字離れが進む21世紀になってそれをやると「読者がほぼゼロ」という事態も予想されますから(笑)数分で読み切れる文を乱発している事情をお察しください。
妖精や妖怪ならイメージが湧く人も多いことでしょう。
人格らしきものがありそうだから想像力も働くのです。
でも実は、あらゆる自然や部屋や家具や乗り物にもエネルギーがあります。
顔や手足胴体の姿があるわけではないので描写のしようもないのですが、それらは確実に存在します。
ただ人間のことが原則苦手みたいです。
例えば、魚釣りに一人で出掛けても色んな存在と交流するので8時間でも退屈しません。
ところが、誰か人間を連れて行くと存在が登場しなくて2時間でも苦痛になったりします。
ですから私はどこで何をするのも一人が鉄則です。
人との会話やゲームを楽しむ場合も時にはあります。
声を発するとかの3次元スキルを喪失しないよう心掛けているのです。
中学生頃に物質生物以外と部屋でボソボソ会話していると、母がよく心配して覗きにきたので(笑)精神病院行きにならぬよう声を出さない訓練を始めました。
その成果もあって100時間一言も発しなくても平気です。
これを知られたら「変人」とか「気の毒な人」とか思われるのでしょう(笑)
私にとっては人間と居る時間の多くが寂しい時間なのです。