能力の発揮
やっと少し涼しくなりましたね。
私にとって熱すぎると難関となるのは横断歩道です。
車椅子なしでなんとか歩いてはいますが、限界スピードでもノロノロなため、信号が変わってすぐに渡り始めないと渡りきれない場所が多いのです。猛暑だと途中でバテて歩けなくなりそうで断念(笑)となるのです。手スリがしっかりしている横断歩道はもちろんありません。
それで思い出したのですが、3年前に意識不明の重体となった時、部屋の中の私の上に荷物が一杯に積まれて身動きができないという映像を何種類か体験しました。部屋は地上だったり地下だったりで色々でしたが、とにかく身体が動かない程の荷物に囲まれていました。例えるならテトリスの下の部分みたいな(笑)それを興味深く見ていたギャラリーも複数人いました。
私は医師でもないし勉強もしたことはないので「脳幹出血」という自分が襲われた症状を後日になってから聞いて初めて軽く調べた程度です。
頭の中心の密度が高い部分が出血することで脳幹や小脳が押し潰されてしまい、死に至るか重度の後遺症が残るのです。
そんなことは何も知らないはずの私が、意識不明の状態でそれを示唆するような夢らしきものを見ていたのは偶然ではないでしょう。
実際に死に向かっていたこの肉体は、どうする事もできない医師等複数人に見守られていたようです。その他のあらゆる夢のシーンでも、動かしたくても身体が動かない場面が多々ありました。
激しい痛みを感じたり、この肉体がほとんど動かないと自覚したのは意識が戻ったもっと後日のことです。大脳は損傷を受けずに済んだので、考えることは早めからできて手を動かす訓練が進むにつれてPC入力はできるようになったのです。
死にかけると健常時にはない能力が発揮できることはどうやら事実です。
ところが健常時でもそんな状態にすることはできます。
それが瞑想や夢見の状態。
人の能力を、この世にいながらあの世に近付ける手法があるのです。
中でも安易なのが麻薬。
しかし弊害も大きいので、ほとんどが違法ですよ!