2021年05月10日
肉体死を理解する
死ぬ事なんて考えたくもない。
現代はそんな人が多いようですね。
地球の家畜(人間)に死なれると搾取ができなくなりますから、近年は人間が肉体死を避けもがいて生きるよう仕向けられてきました。
真実を言ってしまうと人は死にません。
ただ生存ステージが変化するだけ。
現代人が「死ぬ」と言っているのは「肉体死」のこと。
肉体がないあの世では、この世よりも人の存在形態がかなり多岐にわたります。
この世でだけ、あらゆる存在がほぼ同一条件の肉体で生存しています。
ここ数千年、私はあの世での生存率が高かった。
肉体死を迎えるとすぐに別の肉体に宿る人だっていますから、この世での生存率が高い人は大勢います。
直近の人生をよく憶えていて数歳になると話してくれる子供もいるようですね。
皆さんが肉体死について考えることさえ避けられてしまったのでは、私はたくさんある非物質人のステージについて解説することもままなりません。
ですから皆さん、まずは肉体死とはどういうことなのかを理解しましょう。
肉体で誕生するのならあの世の事を一旦は忘却するというのが、この世の基本ルールです。
私も思い出し始めるまでに二十年はかかりました。
四十年、六十年、八十年経っても思い出せないとなると事態は深刻です。
肉体死を迎えても行き場が無くてこの世をウロついてしまうのですから。
それを導く役割の人もあの世には沢山いますが、地上に70億以上もいる現代ではそんな悠長なことも言っていられません。
よって私は今、出張勤務となっています。
戻ったら悔いなく「出張した甲斐があった」と感じられるよう、もう少しこの世でねばってみます(笑)
