2021年06月29日
肉体死に関する教養
近年までの地球人の最大の難点を話題にします(笑)
数万年は続いてきたであろうこの世とあの世の連鎖システムも、どうやら根本的に改善されたようです。
私が上京した30年前の東京は、道路も電車内も街中も不快な非物質存在でごった返していて、その影響から私は年中体調不良でした。
それが近年は断然静かになったのです。
私の感性が鈍ったわけではなく、この世滞在の不成仏霊が明らかに減ってきています。
ですから、少なくとも旧世紀までは機能していた仕組みを解説します。
この世に未練を残して肉体死を迎えた場合、食欲や性欲を充たしたいのをはじめとした怨みつらみを晴らしたい欲求を、肉体を有する人に入り込むことで実現します。
肉体で生きている人の多くが肉体死後の霊体に操られ不本意な人生を送ってしまい、肉体死を迎えることでまた新たな肉体に憑依する。
その悪循環が成立していたのです。
肉体死とはどういう事なのかをよく理解していれば、肉体死後に誰かの肉体に憑依してしまうような不本意な生き方をしなくなるでしょう。
あの世にはその取扱いを専門とする人がもちろんいましたが、この世にも、それらを啓蒙する人がいることが重要なのです。
