2021年05月29日
肉体は自分の一部
あの世へ逝けばこの世の自分とはまったく別の存在になる・・・
そう考えている人もいることでしょう。
ここはとても大切な概念なので説明をします。
この世の肉体は自分の一部です。
何百何千と肉体人生を体験することで、あの世での自分が構成されていきます。
守護霊とも呼ばれる複数の非物質ガイドは、大抵が自分の別の肉体人生での姿です。
肉体人生を経験した回数とその内容によって、非物質としての人の質も決まります。
それが「魂年齢」です。
数十回しか生きていない幼年期の人も、数千回は生きてきた壮年期の人も、似たような物質の肉体に宿って人生を体験する特別な場。
それが「この世」なのです。
したがって、あの世では決して接するはずもない人と接する可能性があるのもこの世です。
人生の回数だけ多くてもその内容が浅薄な人もいるし、肉体経験回数は少なくても濃厚で質が高い人もいます。
年齢を重ねれば立派というわけでもないのはこの世の人生でも同じこと。
不遇な人生だと感じるのなら、「果敢に質の高い人生を送っている」と捉えましょう。
自分が恵まれていたのなら、質の低い人生を送っているだけかもしれません。
人生を通してそれらの感じ方をも学んでいるのでしょう。
どんなに極端な人生だったとしても、そんな人生もスパイスとしてはありなのです(笑)
