2021年08月01日
神社
私は長年神社が苦手でした。
開脚に見立てた鳥居をくぐった先にお宮(子宮)があるというコンセプト自体が、動物っぽくて好きにはなれませんでした。
ところが5年前にあの世を訪れた際、神社に似た雰囲気の場に自分自身が出入りしていたのには驚きました。
この世の神社みたいな鳥居はなかったのですが大きな柱は立っていましたから、古代ヨーロッパでの記憶なのかもしれません。
この世の人間が勝手にアレンジしている部分があるので全肯定はできなくとも、風習として行われている物事には何らかの真理が含まれています。
古代ユダヤと古代日本との風習に似通ったものが多い事実も、この世の物理条件とは切り離して考えるべきでしょう。
チベット人の顔が日本人とそっくりなことも、血統で結びつける必要はありません。
地球人だの異星人だのが話題となるのはこの世だけです。
非物質的には誰もが宇宙人なのですから!