2022年03月22日
睡眠中の別世界
私には長年継続して見ている夢が幾つもあります。
今朝の夢でも、私はいつも通りの街並を移動していたのですが、瞳を開けてからは自分が肉体を有している世界にも住んでいることを再認識し、頭脳を切り替えました。
いつも夢の中で鏡を見る機会は一回もないのですが、この物質世界を除いての私はどこの世界にいてもどうやら肉体を有していない状態らしく、知っているこの世の誰かの肉体を見たこともありません。
肉体を有する物質の世界で私がいきなりこのことを書いたり話したりすれば、私は精神錯乱者として扱われてしまうでしょうから口外しないよう常に注意しています。
実はこのように複数の世界を認識しているこの世の人間は昔から実在しています。
そんな人こそが、詩・楽曲・絵画・小説・映画などのフィクションとしてこの世に作品を遺しているのです。
でも、今の私はそんな遠回しな表現手法を採用しません。
自分の体験を、他人事のようにもとれるニュアンスで話すという手法を採っているのです。
当然のことながら、立場上、自分が誰かから賃金を貰っていた時期にはそれもできませんでした。
私は「人間とは肉体生死も含めて多次元多重構造世界の住人である」ということを、物質世界に囚われて生きている方々にお知らせしているのです。