お知らせ

2021年08月08日

理路整然

「科学的」とは物質世界だけで使われている言葉だと、私は繰り返し説いています。
 
愛・勇気・人などは物質ではありませんから、それらの話はすべて「科学的な話ではない」ということになります。
 
これまでの地球人はこの世に限って肉体という物質の側面もありましたから、人間には科学的なアプローチも多少は可能でした。
 
しかしあの世の霊は非物質ですから、霊人の話をすれば「非科学的な話」となってしまいますし、肉体に宿っている霊魂の部分も非科学的な話題となります。
 
これは異星人について語る時に大きな問題となります。
 
地球人のような物質の異星人は滅多にいないからです。
 
つまりこれまでは、霊と同じで異星人を認識できない人間が標準だったのです。
 
しかし地球のグローバル化を迎える21世紀に突入したからには、全員がそんなにバカなフリをし続けるわけにもいきません。
 
大筋では地球の科学の定義をこれから変えて行くわけですが、私のような者は暫定的に非科学的な話を理路整然と展開するしかありません。
 
昨日は誰かが主催のイベントに出演したわけではなく、自分が企画した無料お話会の開催だったので、実験的に気兼ねなく終始非科学的な話を1時間半させてもらいました。
 
集まってくれた皆さんが、最後まで注意散漫とはならずに聞き入ってくださったおかげで、私は以後の活動の感触を掴めました。
 
もう科学的な話には、知識人以外の皆さんがウンザリしていることがよく解ったのです。
 
「宇宙船や異星人が、霊がいるいないを話す前に、まずは非物質の概念を理解しましょう!」
 
私は、理路整然とこれからこの世の皆さんに非物質である意識の話をお伝えする決意ができました。
 
これを何かに喩えるなら、ミニスカートがヒラヒラしている人物の周りを「これは…はいてないのかも 」などと喜んでいる男性集団に向かって「その方は女装が趣味の男性なのですよ~」と教えるようなもの(笑)
 
せっかくの幻想を壊してしまわぬよう、話すことを長年躊躇してきた内容なのです。
 
物質の異星人に遭遇することを想定しているからこそ、怖れたりときめいたりているのでしょうからね(笑)
 
、「START STEP STEP2 STEP3 STEP GOAL」というテキストの画像のようです