2021年08月28日
理解不能でも受け入れる
人間は理解できないことを拒むという特性があります。
男性でも女性でも子供から老人までほとんどがそうです。
ところが人間に理解できることなんて自然の中・宇宙の中で何%あることでしょう。
人間に理解できないことを「神」という言葉を使って長年ごまかしてきたものが、「人間は優れた知性を有する」という刷り込みから否定する対象が増えてしまっただけです。
知的であるのが「人間」ならば思い込みにすぎませんが、「人」ならば知的である可能性がグンと高まります。
なぜなら異星人も地底人も霊人も「人」だからです。
自分自身が今のように生産性を求められる経営資源や役割分担を担う「人間」ではなく、自分が本来は知的生命である「人」であるという真実をイメージすることでもっと人生を楽しみましょう。
今は理解不能であっても、何でも受け入れることで人は理解が進みます。
でも拒んでしまえば一生理解できないままです。
もしかすると、これまでのような生まれ変わりがないのかもしれないという激変の時代において、寛容性とは忍耐よりも大切となります。