2020年11月08日
火の玉
火の玉を見たことがありますか?
私の生まれ育った家はそこそこ田舎でしたから、小さな家なのに庭だけは広かった。私が高校生の時に増築したのですが、その増築した部分の部屋をあてがってもらい、初めて過ごした日に火の玉(人魂)をハッキリと見ました。
自分の方に迫ってきたので、慌てて手で振り払ったら消えました。熱くはなかったです。
心霊現象とかには全く興味がなかったので、「これが昔の絵画やお化け屋敷に出てくるヤツか…」と思ったくらいです。
それから興味が湧いたので、先祖代々からその地域に住んでいたらしい父に「この場所って昔は何があったの?」それとなく訊いてみたら、「明治大正あたりまでは誰も住んでなくて天然の火葬場になっていたらしい」とのこと。
昔から墓場とかでの目撃例が多いからこそ人魂は記録に残っているわけでして、科学的な解明はどうでもいいこと。
一つ確実に言えることは、現代人は「人」についてあまりにも知らなさすぎるということです。
わからないから面白い部分もあるのでしょうから、解明させてはいけないような遠慮もあります!笑