2020年09月29日
波動が異なる世界
PCのハードウェアでしたらパーツの仕様が注目されがちですね。
CPUとかメモリーとか電源や冷却装置がどうのこうのというような話です。
人間に喩えるなら身体能力やIQが注目されることを意味します。
ところがPCを使う上で肝心なのはソフトウェアです。
ハードウェアには、使いたいソフトウェアをインストールできる最低限の性能が備わっていることが前提ですが、目的のソフトさえ使えればどんなスペックのハードであろうと大した問題にはならないのです。
人に喩えるならそれが「霊魂」と「肉体」の関係。
ハードウェアのことばかりが話題にあがっても、自分がどんなソフトウェアを使っているのかさえも興味がない… それが「人」に関する現文明の特徴です。
なんと、ハードウェアが無くてもソフトウェアが使える!
間単に言ってしまえば、それが「あの世」なのです。
この世では肉体がありますから、「宇宙」も「あの世」も肉体容積の外側にあると考えがちなのが「この世」の人。
でも現実には、「外」「内」とかの空間を重要視するのは「この世」に限った話なのです。
肉体死とは、空間の制限から自由になること。
「宇宙」や「あの世」は、実は肉体死を迎える前でも体験できるのです。
日常的に瞑想をしなくても、図らずも病院で異世界を体験してしまう場合もあります。
健康なのにベッドの上で本格的な宇宙旅行をしている人もいます。
「あの世」や「宇宙」とは、肉体のある物質世界とは異なる波動の世界なのです。
物質世界だけの概念で行き来できるようになることはないのです。
場所の移動ではなくて、「この世」とは異なった波動の世界に意識をチューニングできるかどうかの問題なのです。