2020年12月19日
暇が怖い人は…
多くの人が「何のために生きているのか」を考えたくはないため、自分と向き合うことを避けて忙しくしています。
動物ならば用途や目的があって飼育されているわけですが、人は「生きる意義を模索すること自体が生きる目的である」と開き直ることも大切です。
実際に一回の人生だけでどうこうなるようなことではないから、呆れるほどの回数を様々な内容の人生で経験しているのです。
ロボットのような人生も、家畜のような人生も、傷み苦しみ悲しむ人生も、この世だけで経験できる醍醐味。
そのこと自体がこの世に出てきた目的でもあるのです。
一見したところ何もしていないような人生であっても、大いなる学びです。
楽な人生だったとしたら、この世に出てきた甲斐もなかったという話です(笑)