2019年12月02日
時間概念の変容
またもや寒い雨。室内で雨や寒さを凌げることがありがたい日ですね。
今年も今月で最終月となるわけですが、多くの人があっという間だったと感じているはずです。
本来は直線時間などないということを語っている私ですが、それでも表向きは直線時間があるかのごとき人間社会がこの世で成り立っているのは集合意識での合意があるからに他なりません。
その合意が崩れかけているのです。
これからは、時間が均一に直線で流れていると考える人にとってはそれが凝縮されて驚きの展開となるでしょう。
中学高校などの教科書に載っている歴史とやらが、いかにデタラメなのかも証明されるでしょう。
今オフィシャルな歴史となっているものはカルト宗教信者の言説みたいなもの(笑)。
多くの人がそれに騙されて信者とさせられているのです。
直線時間で言うならこの世に来る前やこの世を去った後、この世にいながらも夢を見るという行為を探求しないでいたことの大きな代償ですね。
今しかない・今がすべて、といった言葉の意味が誰にも解るということ。
併せて金融・保険などの直線時間概念から成り立っている合法詐欺的な商売が成り立たなくなってくることを意味します。
AIの影響だけではなくて、人間という存在のあり方自体が変わって人間社会は変容するのです。