お知らせ

2019年11月26日

時は流れていない?

人には記憶というものがあり、いつどこで何をしたとか、誰と関わったとか、部分的には曖昧でもおおよその事は思い出すことができます。

当然ですが未来はまだ記憶にありません。

だから、自然と過去の記憶から分析して「多分こうなるであろう」との未来予測はつきます。

 

でも不確定ですから心配したり期待に胸を膨らませたり、人によってまちまちですが不安材料ともなるわけですね。

 

過去から現在まで時間は流れてきた、だからこれからも時間は流れて未来もやってくる・・・
多くの人が当たり前のようにそう考えていますが、本当にそうなのでしょうか?

 

記憶にあるからといって時が流れているという事にはならない、私はそう考えるのです。
仮に、パソコンデータのように人の記憶も改竄できるとしたらどうでしょう。

 

実は、肉体死を迎えてすぐは肉体で生きていた感覚が残っているので時間感覚も残りますが、それも次第に薄れて行くのです。「地上時間で何月何日の何時」とか照準を合わせて干渉することは許されればできるのですけどね(笑)。

 

「今に生きる」との言葉を目にすることは多いでしょう。
どうせ過去や未来に生きることはできない(笑)。

「時間に囚われないで生きる」
この方がより的確な表現かと…


皆さん、いかがお感じで?