2020年10月15日
映画「インターステラー」
映画「インターステラー」をDVDで5年ぶりに鑑賞しました。
怪奇現象や神の仕業と思われている現象が三次元にはいない人によって起こされている実態とか、立派そうな人物ほど堂々と嘘をつく地球人の傾向とか、不動かと思い込んでいる時間や空間の概念が絶対的なものではない事実が、脚本に上手く盛り込まれています。
上映された当初も「よくできた映画だなぁ」と感じましたが、自分があの世からこの世を眺める経験をした後で改めて観ると、異次元からこの世を窺う絶妙な表現の手法に称賛を送りたくなります。
学校の教材にしてもよいくらいの出来栄え。
しかし、この映画の素晴らしさを理解するような人が教員職に就いていることはまずないか!笑