2019年09月07日
新たに加えられる基本能力
小学生の頃からの考えとして、私は「人の視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚のいわゆる五感がどんなものなのかは、その人自身になってみなければわからない」というテーマがあります。
赤い色を見せれば誰もが「赤」と言いますが、その赤色とはどんな色として視覚認識されているのか。小さな頃からその色が赤だとは皆が認識しているのですが、自分の赤とその人が見ている赤とではまるで異なる視覚認識をしているのではないかと思ったわけです。私は幼稚園入園前から鍵盤楽器を演奏していたので、音というものに関してそんなことを思ったことがきっかけでしたが、嗅覚味覚触覚に至ってはもっと個人差があることが後々わかってきました。
成人すると更に個人差が大きい感覚が存在することに気付きました。それは霊感です。
距離や時間を超越して何らかを認識できる能力なのですが、その認識対象や能力差にあまりにも個人差が大きいため、誰もに備わっていて当然とされている五感には含まれていません。
霊力が地球人類にとって当たり前の能力となるのか、一部の例外的な能力として社会から排除され続けるのか。それによって地球人類の未来も大きく異なってくるでしょう。今がまさにその分岐点かと思われるのです。