お知らせ

2019年10月02日

文字記録に依存する現文明だから…

かつての歴史の中でも、文字による記録を行っていた時代はほとんどありません。

現文明でさえも、ユーチューブやデジタルレコーダー等の普及によって文字記録文化は廃れ始めています。

 

テレパシーが使えない、尚且つそれを補う代替手段もない。
文字とは、そんな文明に特有の情報伝達手段。

 

現文明においては歴史の解明にも形あるものを優先して捜してしまうため、大した手がかりも掴めないのです。
情報とは、非物質手段で伝達するものです。文字ではなくて数や幾何学模様ならば、まともな文明でも使われていたので少し記録があったりもするのです。今でも未開とされる地域では口語伝承が重要視されているのはそれでなのです。

 

これも「現地球人が自分達のレベルを理解していない」が故に見落としている致命的な要素ですね。

 

こんなに傲慢で謙虚さに欠けている愚かな生物が「唯一の知的生命体」なんて扱いをされているのだから、若い頃の私は苦笑するしかなかったのです。
ところがそれなりに歳を重ねてくる中で「地球文明がこのままの状態というのではあまりにも酷い。真剣に何とかせねば…」となってきたわけです(笑)。