お知らせ

2021年08月24日

思いやりは優しく見えない

若い頃から感じていた、とても重要なことを書きます。
それは「優しい人物」だと定義することは非常に難しいという話です。
 
 
多くの人間は他人に気に入られたい、自分を悪く思われたくないという欲求を持っています。
 
 
自己防衛本能から、優しい人だと思われるような人物像を努力して演じている傾向があるということです。
 
 
つまり、自分の事ばかり考えている人は一見したところ優しい傾向があるのです(笑)
 
 
でも、詐欺師がきまってそのように近付いてくることは皆さんがご存じのことでしょう。
 
 
人間観察眼がある人ならば簡単には騙されません。
 
反対に、自分が他人からよく思われたいという発想がまるでない人は、不愛想で挨拶もロクにできない人だったりもするのです。
 
 
そんな中にも実に思いやりが深い人は実在します。
 
社会性とはこのことを言います。
 
 
企業ならば、我が社にお金を落としてもらうためには誰にでも好印象を与えることが必須です。
 
 
新入社員研修とはそのためにあります。
そのような訓練を積み重ねた結果、ニコニコしながら自分の懐を温める行為だけをスムーズに遂行する社会人が育成されます(笑)
 
 
一緒に暮らしてみたら「こんな人だとは思わなかった!」という人が大半でしょう。
 
 
何度も言いますが、それが社会人です(笑)
 
 
これらのことが要因で、親しい人間関係を一切築かないという人も多くいます。
 
 
そのような人にも挨拶を交わす相手なら沢山いるのです(笑)
 
今世紀からは、考えている事がバレバレとなる社会への移行がすでに始まっています。
 
 
あの世では元々そうだった法則が、この世にも適用され始めている…
 
これもアセンションの一環です。