お知らせ

2021年09月02日

幽体離脱の行き先

私は5年前に脳幹出血により歩けなくなって眼も耳も機能しなくなり、
全身が麻痺して意識がこの世から遠のいて他界しました。
 
医師に為す術はないので、集中治療室にて完全に死亡するまでを見守られた状態で私はたっぷり異界を体験してきました。
この世の肉体を自覚できたのは数日後ですが、焼却されずに済んだのはその間に何故か心臓だけは完全停止しなかったということでしょう。
 
この世の時間で言うと何万日分くらいはランダムに異界を体験してきたので、
この世視点に意識を戻すまでに数年かかりました。
 
この世に戻ってからも始めは寝たきりだったのが、
この世感覚でPC入力ができるところにまで肉体機能を戻せた昨年、
肉体死をテーマにした本を執筆して今年になって出版されました。
 
つい昨年まで私は介護パンツを着用していたのです。
異界の感覚で本を出版してしまっては、こ
の世の皆さんに混乱を招くだけともなりかねませんから、肉体と意識の修復に専念しながら時を耐えてきたのです。
 
昨年初から機能不全だった腎臓を血液透析で補ってきましたが、今では腎臓もほぼ回復しました。
 
この世の常識では奇跡的なことらしいですが、
そのことを何とも思っていない私はやはりこの世的な常識が欠落しているのでしょう(笑)
 
本題の「異界」についての話題です。
 
「この世」に対して「あの世」を体験してきたことには間違いありませんが、
果たしてそれが霊界だったのかについては確信が持てません。
 
したがって著作でもどうともとれる記述になっています。
この投稿をお読みになる方になら少し突っ込んでもよいかと思って書きます。
 
理由その1
異界で見た中で知っている顔は、私が他界した当日に息子を出産した妻だけだった。
妻は私と一緒に変性意識状態を作る訓練を積んできたので、その時も深い瞑想状態で異界にいた私を捜索しに来た末、やっと見つけてくれたらしいです。
私を見つけたその場所が霊界ではなかったのでは?
 
理由その2
液体を摂取していた。
固形物ではないのですが、自分が液体を選んで摂取しているシーンがあったのです。
異星人の宇宙船に乗せてもらった地球人のレポートにも飲み物は出てくるので、私は半物質文明にいたものと憶測されます。
 
理由その3
私は乗り物に乗っていた。
霊界なら浮遊するだけか瞬間移動でしょう。
タイヤも翼もない乗り物に、私は頻繁に乗っていました。
乗り場は現代の地球で言うならビルの高層階にありました。
これも半分霊界のような文明だったと言えるでしょう。
アセンション後の地球、もしくは次元上昇したパラレルの地球を体験したのか…
タイムラインが交錯して私はレムリア文明やアトランティス文明に入り込んでしまったのか…
 
他人の臨死体験談は全て霊界やこの世に関する情報ですから、確認のしようもないし確認したいとも感じません。
比較をすることに何の意味もないからです。
 
どの世にいようが、全ての人が自分だけの宇宙を創造して生きているのです。