お知らせ

2019年10月08日

夢とは一体なんでしょう。すぐには実現しそうも無い物事を「夢」見るとか「夢」みたいとか言いますが、ここでは睡眠中に瞼を閉じて見る夢の話。

 

夢にも立体空間があったり時間経過があったりしますよね。そして毎回皆さんにとってのこの世の時空と同じ感覚ではないと思います。私は3~4歳頃には夢を見ていた自覚や記憶がありますが、瞼を閉じていても空間を認識できるということは覚醒時に認識しているこの世の現実とされている世界も夢で、夢から覚めて初めて「ああ、夢だった」となるものだと幼い頃から思えてなりませんでした。それで肉体死というものに積極的に興味があったのです。

 

3年前に私が脳幹出血によって植物人間になっていた間に体験したことは、まさに「夢を見ていた」に近いものがあります。ただ、この世での睡眠中に見る夢に比べて時空間が複数重なって同時進行していたような感じなので、文字や言葉で表すことが難しいのです。

 

幼少期の瞼を閉じて睡眠に入る前、幾何学模様や球体の運動が私にはよく見えていたので、そこに非物質宇宙の本質的な何かが現れていたのだと大人になってから気付きました。

 

そのヒントとなる情報が、近年この世にもいろいろと出始めているのです。