2021年08月09日
原爆投下
今日は、広島に続いて長崎に原爆が投下された記念日です。
第二次世界大戦中に実用された、一瞬での死者数が膨大だった殺戮兵器として誰もが知っています。
肉体死を慈しみ悲しんで人間の罪深さを噛みしめながら追悼している人は多いのでしょうが、起きた事の意味についてはあまり論議されません。
戦争が終結したきっかけになったとは認識されていることでしょう。
今日は誰も話題にしたがらない事を敢えて書きます。
爆心地では遺体すら出ません… あっても影が残るだけ。
爆心地から少し離れたら外傷や放射能汚染等で苦しむ人が多いわけです。
二か所での被害者は万人単位。
日本だけが世界中で唯一の被爆国。
遺体が残らない他界をする人は現代には原則としていません。
アセンションとか騒がれる半世紀以上も前に日本人だけがそれを経験した。
肉体生存だけが生きる目的で肉体死自体が失敗だとか不幸だとか気の毒だとか決めつけていたら、発展的な論議はなされないままです。
被爆死した人の誕生の目的はまさにその被曝死だったのか…
日本人の集合意識にはどのように影響しているのか…
肉体生存と肉体死の意味について考えさせられる唯一の環境が日本に与えられた。
それは紛れもない事実です。
非物質(神)の計画をこの世の皆で汲み取りましょう!
