お知らせ

2021年07月04日

制御?自由と責任?

二十代の頃に交際していた相手は、私のことを友人に話すと「それは○○ちゃんのことを愛してないからだよ~」とかよく言われたそうです。
 
どうやら「それはダメ!」とか禁じたり、逆に金銭や物品を供与したり、エゴ丸出しの行為こそが愛している証拠だと認識している人もいるのです。
 
だから人間の愛について語ることの難しさを、若い頃から一貫して感じています。
 
妻子ある身でありながら愛人に車やマンションを買い与える男性は、性をはじめ欲を充たすことに価値を見出しているのです。
 
 
それが愛だと考えるのでしょう。
 
子供の養育には愛の定義が顕著に出ます。
 
「かわいい子には旅をさせよ」とは、もはや昔の格言。
 
今は親の年金を着手し続けて死亡届を出さない子供すらいる時代(笑)
 
過保護と過干渉との言葉もあります。
 
愛を誤解したまま長年放置してきた、人間社会のツケは大きいです。
こどもとテキストの画像のようです