2021年09月03日
分離
男女・陰陽・上下・内外・明暗……
対照的な喩えはいくつでも挙がりますが、今の世で究極の分離は霊と物質でしょう。
「霊」に対するイメージは個人差が著しいので、私は「非物質」という名詞を好んで使っています。
かつては非物質を認識できることが当たり前でした。
古代の土偶や埴輪など、遺跡の多くは非物質を扱う前提がなければ理解できないものばかりです。
万年単位での昔の人は、妖精も霊も異星人も認識していたということです。
科学というものが物質だけを尊重する人間社会を加速させました。
霊的な認識力があったならば魔女として殺害されてきたのです。
現代では霊を認識できる人がいてもその能力は控え目ですから、
霊能者と呼ばれるくらいで殺されずに済んでいるのではないでしょうか。
なぜ魔男じゃなくて魔女なのかというと、左脳を発達させると右脳とハートが退化するのです。
男性の頭脳特性として左脳が発達しやすいので、
右脳とハートが全く機能せず霊能力がゼロにまで退化した例えば科学者などは大抵男性なのです。
私は3歳からピアノを弾いても楽譜を使わなかったし、
学校でもノートを取らない、家でも宿題をやらない辞書を引かない塾には行かないとか、
たまたま左脳の行き過ぎた発達を阻止して右脳とハートの発達を優先させていたので、
男性には珍しく左脳優先ではなくて右脳とハートが優先なのです。
産業界でも政界でも財界でも学会でも、現代社会には原則として霊的障害者しかいません。
地球の次元上昇をサポートする人は、この世のどこにも属していないということがとても重要なのです。
