お知らせ

2021年07月05日

個性

牛と馬の違いを比較したところで、どちらも所詮は家畜です。
人間の肉体の差異は人種と呼ばれますが、人種によっては家畜として扱った歴史があったのだから、当然人種差別はありました。
 
一見、周りには同じ人種しかいなかった田舎育ちの私は、高校生頃から魂の種を識別することを始めました。
 
 
頭が一つ手足が二本ずつと物質的には似たように見える人間でも、非物質的もの凄い個性の違いがあることに気付いたからです。
 
それらを同じように扱う事は本来できないのに、学校とはそんな異なる人間を画一的に扱えるよう洗脳をする場です。
JIS規格があるように、人間も規格品なら制御しやすいわけです。
 
 
 
進学就職コースから漏れてしまう規格外の人が、この世を面白くも煩雑にもします(笑)
 
優劣の問題ではありません。
 
「バカとハサミは使いよう」とは誰もが知っている言葉。
 
天才がバカ、変人扱いをされる事はこの世の真実です。
 
「元祖天才バカボン」とはなんと深いタイトルなんだろう…
小学生の自分でも感じました。
 
実は変人であることを取り繕って普通っぽく振る舞う人がいる。
 
あまりにも無難な自分が嫌で変人を装ってる普通の人もいます。
 
同じ会社の従業員でも考え方・感じ方にはそれぞれの個性があり、金儲けにはさほど興味のない私でも従業員へのアドバイスには面白味を感じました。
 
この世は人間観察を趣味にすれば面白く過ごせますが、人間嫌いでは何をしても問題しか起きません(笑)
 
この事は、私が今回の人生だけでも両極端を経験して実証済みです。
1人以上の画像のようです