お知らせ

2023年05月01日

人体の奇跡に感謝 腎臓編

7年前、脳幹出血で私は一度寝たきりとなって何年もかけてリハビリに励みゆっくりなら歩けるようになりました。

ほぼ喪失した頭脳の思考力・判断力も7年かけて徐々に取り戻してきました。

なのに昨年末から急に歩けなくなり、ついに室内を数歩も歩けなくなってあらゆる検査を受けるために入院しました。

 

神経系統には異常が認められず、血液中の毒素量が尋常ではないことだけは判明しました。

内臓に指令を出すのが脳幹の機能だから、脳幹出血で心臓や肺が機能停止することは普通のこと。

腎臓は尿で毒素を排出するのが普通なのですが私の場合、尿は出ても毒素が排出されていないようなのです。

人体は電気信号で指令を送っているも同然ですから、体内に毒素が溜まりすぎて信号を伝達しなくなったということです。

 

腎不全=尿が出ないではないのです。

腎臓とは精密な大仕事を常にしてくれているのです。

機能を失って初めて解ることが如何に多いことか…

 

肉体で健康に生きていることは、それだけで本当に奇跡なのです!