2022年01月02日
人の強み
あけましておめでとうございます。
2022年新春一発目の投稿は、人間の本質的な話題を選びました。
誰にも該当していることなのに、決して正面から語られることのないテーマです。
まだ幼稚園児だった頃、自分には好きな男の子と好きな女の子がいました。
大人になってから思い返すと自分の性別という概念がまだ芽生えていなかったから、
非物質である人の魅力だけで惹かれていたというわけです。
言葉では説明できない何かに魅力を感じていた時期…
それが小学生になると、「誰それに顔が似ている」とか「身長や体重や体型がどうか」等の
物質的な価値観で人の好き嫌いを判断するようになってしまうのです。
つまり非物質の「人」を、肉体という物質の「人間」として捉えるように仕向けられるのです。
思春期にはその傾向が更に加速して
「親がどうだ?」「家柄は?」「身体能力は?」「学歴は?」等々、
人をほとんど物質として見ることが普通となり、
それが成人後ともなれば「職業は?」「年収は?」なんて具合で、
人をロボットのスペックで判断するも同然となる方が大半です。
それだけ、本来は非物質である人を肉体の物質として見なす社会風潮が作り上げられているということです。
これはかつての戦争から欧米が編み出した戦略です。
日本人は肉すら食さない小柄な民族なのに、
精神的にも肉体的にもあまりに強靭でしたから、
世界制覇を目論む存在にとって日本人は長年の脅威でした。
だから旧世紀には徹底して骨抜きにされましたが、
今世紀に入って再び日本が世界を覆す兆候が見えます。
1/29(土)の18:00~
三軒茶屋の太子堂区民センターにて講演会を開催します。
テーマは【地球における日本の役割】
詳細は後日発表します。
ひとまず、興味あるお方は1/29(土)の夕方はスケジュールを空けておいてください。