2021年09月16日
人が非物質であることの誤解
私が書いたり話している内容から
「人間一個体が本来は非物質である」ということは、
半数以上の方々にはご理解いただけているでしょう。
なぜなら、霊(オバケ)の概念は誰もが幼少時から聞いてきたからです。
実はその際に重要な注意点があります。
それは、肉体1個体に対する非物質知的生命は1つではないということです。
そもそも物質ではないから個数のカウントもしようがない(笑)
それはさておき、異次元にはアナタの分身が複数存在しているという意味です。
非物質界は多次元多重構造なのだから!
肉体を有している期間は、原則として特定の一部だけが「これが私である」と決め込んで肉体を維持するよう努めます。
しかし実際には他の非物質部分も肉体に関与していて、それを「守護霊・非物質ガイド」などと呼ぶわけです。
私は5年前に肉体死を体験したわけですが、その際にあの世にいた私の他の部分と中身をシャッフルしてこの世に戻ってきたので、非物質がこの世専用の肉体に適合するためには5年も要してしまったというわけです。
今でもかなり不適合ですが…笑
おかげで肉体死前には認識できなかったことも認識できるようにはなりました。
肉体個人によっては、他人とされる存在がサポートや指導をしている場合もあります。
そうは言っても、その他人が肉体でこの世に出た時に自分も肉体で近くにいたとか、非物質状態でも一緒にいたとか、元々の関わりがあってこそ起きる現象です。
霊・魂・ソウル・スピリット・ハイアーセルフ・オーバーセルフ…
呼び名も色々だし定義している意味も人によってまちまちだから、私はざっと「非物質」で一括しているだけ。
パラレルワールド概念にも当然絡んでくる話なので、これらの説明だけでも分厚い学術書みたいになります。
どこの試験問題にもなりませんから憶えるまでもありません(笑)
これから私は、少しずつ書いたり話したりしていくつもりです。
次は19日(日)にお話しします。
