2021年02月04日
一回だけの人生なら不平等
小学生の頃は、家が貧しいとか身体的頭脳的な欠陥を理由のイジメが存在する事に憤慨しました。
中高生になると、人間とは一般的に物理的条件で差別をするのはもちろんのこと、優れている事がバレるだけでも損をする生き物であることをトコトン見せつけられました。
スピリチュアルな情報を漁るようになり、はじめて「人は誰もが何百何千という人生を送る中で、殺し殺され貧乏や身体的な欠落も体験する」という地球の摂理を学びました。
裕福だったり容姿端麗だったり身体能力が高い人生だってもちろんあるわけです。
今ならば文字情報に頼らなくても感じることができます。
一回だけの人生でも、他人の羨む特性が本人の深刻な苦しみの要因という実例は多いのです。
どんな状況であろうとも、それがその時のその人の学びの内容ということ。