お知らせ

2021年01月26日

エレファントマン

見たのが中学生時だったので、40年近くを隔てて見るとどんな印象なのかを試してみました。
 
結論は「印象は変わらない」でした(笑)
 
奇形人を見せ物にして金儲けのネタにする、慈善売名行為の好材料として利用する…
 
さすがに中学生でも見落とさないテーマです。
 
私は音楽の演奏家になろうと考えて上京したのですが、職業にするのならば音楽的才能よりも自分自身が見せ物としての商品価値を高める努力が断然重要だった現実に嫌気がさし、音楽業界から去った経緯がありました。
 
やはり、人とは考えや思いを言葉や作品で表現しなければ生きる価値も感じられないということを20代で実感したのです。
 
何事も経験するから実感できるのですから、若いうちはとにかく前向きに経験してみることですね。
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