2021年03月07日
この世への肉体遺留
「あの世」と「この世」とのあまりのギャップに耐え切れず、私は中学生頃から早くこの世を去ってあの世に還ることだけが楽しみでした。
ただ私には知的障害で3歳から施設に入所している弟がいたため、親の気持ちを配慮すると他界決行も躊躇したまま20代を迎えました。
当時の世界中からのあらゆるチャネリング情報を収集してみると、どうやら数十年後にはこの世があの世に近付くらしいこともわかってきました。
その文明革新がなんと日本発、であることも含めて・・・
「だったら慌ててあの世へ逃げ出すよりも、この世のあの世化に貢献する自分に人生を賭けてみよう!」
そう決めてから四半世紀が経過しました。
確かに金銭や物質のためだけに生きる人間の比率が少しは減ってきて、霊的価値観に重きを置いて生きる人がこの世に出現してきたのは事実。
自分自身がチャネリングをすれば、自分に憑依した霊的存在からの情報だけを拡散してしまう危険が常に伴う。
私は発信する情報バランスに配慮しながらも、これから益々霊的価値観を重視した発信を進めます。
