お知らせ

2020年09月26日

「進化」か「退化」か

二十歳頃に東京ディズニーランドへ一度だけ行ったことがあります。その時に「ホーンテッドマンション」とかいうお化け屋敷に入ったのですが、半透明の立体映像(ホログラム)を体験して希望に胸が弾みました。

 

「テクノロジーがここまで進化してきたのなら、亡霊を見たくらいの事は怪奇現象でも何でもなくなる日は近い!」そのように感じたのです。

 

あれから30年近くが経過しましたが、今でもオフィシャルな場で霊やあの世の話を堂々とする人はあまりいません。

解明できないというよりは、そういった事を究明したり話したりすることが恥ずかしいような社会風潮があるとしか考えられません。

 

皆、肉体死が怖いから考えたくもないのでしょうか?

 

それでは発想が逆。

知らない事は怖いと感じるもの。

肉体死とはどういうことなのか…それがわからないからこそ怖いのです。

怖れていれば肉体死を避けられるのならそれでも結構。

しかし現実は、順序が前後するだけで親も自分も子供も確実に肉体死を迎えます。

科学テクノロジーばかりが進化しても、人の知性はむしろ退化しているのが現代の実態ではないでしょうか。

 

人として進化したいのか、退化したいのか・・・

もしも進化するのならば

「あの世」を科学する必要があるのです!