昨夜の異次元体験記
昨晩の私の睡眠中の体験は、いくつもの世界を跨ぐ感慨深い体験でした。これをお読みになっている皆さんにとっても、いつも私が語っている並行世界概念の参考になるかと思いまして記録します。
私は脳幹出血の後遺症でここ2年弱、手足のしびれを常に感じているのですが、歩きや体操でほぐすことのできない睡眠中が最も体感的にキツイのです。昨夜の夢の世界のある異次元では、私だけでなく皆がその苦しい体感を味わっていたのです。空気や食糧の汚染が原因なのでしょうか。
この肉体人生での妻ではない女性と並んで横になっている私は、隣で健康状態を不安がって心配しているパートナーに対して「皆がそうなのだから仕方がない」と、その肉体障害の処し方やそれでも暮らして行ける旨を説明していました。
私が今朝目覚めて何時間しても明確に記憶に残っている体験だったので「あ、これは単純な夢ではなくて平行世界での現実なのだな」と感じたわけです。時間外の異次元認識ですから未来や過去の可能性もあります。愚かな地球人は、過去や未来でも今のように自然環境を破壊しまくって物質界での人間の存続危機を何度も経験しているのでしょう。
他ならぬ私も(ここの世界の時間や空間感覚で呼ぶのなら「いつか、どこかで」)人類存続の危機を漏れなく経験していて、そことリンクしているこの世界の私が同じ症状を体現しているのが「脳幹出血の後遺症」なのか?
誰でも「この私が何故?」という事態に陥った場合には他人や環境のせいにしたくもなるのかもしれません。しかし他ならぬ異次元異世界の自分の存在が原因であることがほとんどなのだ、と私は考えています。
時間や空間を超越していますから「過去生での自分の行いがこの事態を招いた」という直線時間軸での単純な因果ではありません。だから今を変えれば、そこに関連する過去や未来と思える異次元の現象も同時に変わるのです。
これを読んでもおわかりのように「人生ルール」みたいなものは「時間や空間に縛られない異次元や並行世界を認識」できなければ、語りようがないのです。私も数十年間、あらゆる人の著述をあれこれ探究してきましたが、基本的にどれも「時間と空間の縛りから抜け出ていないママゴトみたいな人生哲学」を語っているのです。
チャネリング情報には時空を逸脱したものも少しありますが、悪質な憑依現象の場合も多く、その精査自体が難しくて問題となってしまうのです。宗教と同じで娯楽としてなら好みは人それぞれですから、他人に強要しなければ何も問題にはなりませんが…
「異次元・異世界を自分で知る」ことの重要性を私が常に強調している理由です。
でも「その契機を作ってれるのは自分ではない誰か」なのです。私はその「誰か」になるべく奮迅しているのです。