異次元の自分
いつも私は異次元の自分を認識する大切さを話しています。脳で明晰に認識するところまでは行かないにしても、異次元に存在する複数の自己とリンクすることで情報が統合されて人生がスムーズになるからです。
誰しも「どうして自分にはこんな側面があるのだろう」というような不可解な要素を持っています。その理由が引き出されることが多いのです。時空を越えた異次元での話は過去や未来もなくなってしまいますが、私のイベントでは普段の思考回路で言うならば「過去生・未来生」を含む、普段は全く意識していない今とは別の自分の人生に接触することを促しています。
誰もが有する直線時間で言う過去生や未来生は今生と多大な影響を与え合っています。時間を越えた世界の話ですので因果関係ともまた異なるのですが、「同居人が与える影響」とでも喩えられるでしょうか。
実際の自分との同居人ならば皆が気にして選んだり関係解消したりするのですが、自分の過去生や未来生となるとノータッチの人がけっこういるのです。過去や未来はどうにもならないとでも思っているのでしょう。そんなことは知りようもないと考えているのでしょうか。何度も言いますが実際は過去でも未来でもないのです。
直線時間が錯覚である事実は、おそらく論理的に納得しようがないでしょう。だとしても他人を説得する必要もないことです。しかし誰でも時間の錯覚から抜け出る感覚が養われると、簡単に言えば過去を変更したり望む未来を容易に実現させられるようになります。
そんな感覚を皆さん自身に体験から養っていただこうとシリーズ開催しているのが「波動体験会」なのです。次回で13回目となる開催の会場はいつもの新橋、5/19(土)の昼からで決定しました。今度はまた誰がどのような異次元体験をするのかが楽しみです。
おぼろげな記憶となりがちな異次元体験を具体的な情報として引き出せるのかどうか、そしてそのメッセージをどう解釈するのか…それもイベント現場での私の役目です。抽象的でもよいならば参加者全員が毎回異次元にアクセスしています。これを読んで気になる方、遠慮なくお問い合わせください。