お知らせ

2018年07月23日

グループセッションのご案内

様々な職種を経た後に経営コンサルティングを生業にしてきた私と、良くも悪くも生まれつきの霊能者である妻「西きほ子」と一緒にセッションをしてみませんか?

 

ハッキリ言って真逆の性質を持つであろう二人が同時にメリットを出し合うという、これまでにはどこにもなかったセッションです。

 

ここからは、一般論としてお読みくださっても結構です。

 

人の過去や未来が見える能力のある人に自分のことを見てもらった場合、それが「本当だ」と感じるからこそのショックを受けたり、根拠のない希望を抱いたりするものです。

しかし「この世界で何をどうすればそうなるのか」については漠然とした説明しかもらえないのが普通です。霊能者である本人もお客様の何十年分を隈なくじっくり霊視するわけではないため、そこは憶測するしかない部分がどうしてもあるのです。

 

逆にこの物質世界に限ったアドバイスのみを出す人の場合はどうでしょう。「それを止めろ」「これを始めろ」等々の「もっともらしいあれこれ」を伝えたところで、結果が出る保障は常にありません。

報酬さえもらえれば後は「結果を出さない顧客の責任である」との割り切りで商売をしているのが普通です。

これは何の業種についても言えることです。「痩せる」「もてる」「美味しい」「簡単に儲かる」「病気が治る」「環境に配慮」等々のきれいな売り文句を並べている商売のほぼ全ては、自分たちが儲けたくて考えているだけのことです。

それを堂々とやっていることが「文明社会」と呼ばれている経済第一主義の世の中なのですから…それができなければ「未開の人々」という扱いを受けてしまうのが、悲しいかな今の国際社会です。

 

私は若い頃から職を転々としてきましたが、その最大の理由はどんな仕事に就いても「こんな詐欺みたいな事を続けてまで生きていたくはない!」という想いが激しく湧き上がってきたからです。

わかりやすく言えば「心を殺してまで肉体を維持したくはない」「これならば自殺をした方がまだマシだ」というような感覚から逃避するためでした。

 

他に手段がなかったため、呆れる自分の社会経験を活かしてたまたま起業したのが「経営コンサルティング業」だったのです。しかしいくら自分で起業しようとも、現社会のルールに従いながらある程度は現代人の感覚に合わせて行かなくては成り立つわけもありません。

ですから「カネとモノが全てであると皆が勘違いしている文明下で、宗教ではなくて心の話をしながら自分も肉体で生きて行く」という若かりし頃の願望が今やっと少し実現しているのです。

 

ですから私は「この世界はなんて生き辛いんだ~」と感じている人の気持ちがよく解りますし、そんな世の中を生きるための知恵を提供する事に私自身が喜びに近いものを感じています。

 

次回のグループセッションは7/27(金)です。ピンと来た方は、お問い合わせだけでもお気軽にどうぞ