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生きる楽しみ
2019年10月16日

生きる楽しみ

今日、昼前にファミレスに入ったところ、隣の客席に荷物を置きっぱなしでトイレに一時間以上立て籠もっている客がいるとかで店員が困っていて、身体が悪い私もその障害者用トイレが使えないのでは困ってしまうと思っていたら警察が来て、やっとその泥酔した人は出てきました。

 

そのスーツを着た初老の人は何を要求するでもなく、その後一人でブツブツ独り言を語り続けて色んなところに電話をかけていました。つまりは寂しい人なのでしょう。徹夜で飲み明かして閉店になったからファミレスで過ごしていたっぽいです。中高生の非行少年少女と同じで、自分に注意を引かせたくてもその要素が何もないから問題行為をすることでかまってもらおうとするのです。

 

トイレに居続けるだけで店員が「大丈夫ですか?」とか何度も気に掛けて来てくれたり、終いには警察官が来てくれたりして犯罪者でもないから逮捕もされない。いい歳して何の楽しみもないということは、余程の寂しさなのでしょう。

 

帰りがけ、店員が「本当にスミマセンでした」とか申し訳なさそうに言ってきたので「動物園に来たみたいで面白かったよ!」と返したら周りでドッと笑いが起き、気持ちを和ませてあげることができました。すぐにどうこうなる事は誰にだってありませんが「これが自分の人生だ」と思える何かを築き続けて生きて行くことは、自分にとってとても大切なことです。