
2019年10月04日
宇宙に大きさはない
小宇宙との言葉があります。主に人間や芸術品から宇宙を感じたりした場合に使われる言葉ですね。
何度も言いますが宇宙には大きさがありません。子供の頃から「人間は小さな存在だが、それに対して宇宙はとても大きい」みたいな教育を受けて洗脳されているだけです。私も7歳の頃、家に「宇宙のひみつ」という子供図鑑があってボロボロになるまで読み込んだのですが、「宇宙空間は無限である」とか「拡大を続けている」とかの記述がどうにも腑に落ちなくて、更に読み込んで行くうちにページが次々と剥がれて本の形態を保てなくなって(笑)諦めた記憶があります。
思春期になってから「実は宇宙には大きさがないのでは?」との考えに達したのですが、その頃の地球人には「大きさが無い」という概念を受け容れる余地がなさそうだったので、理解させようともしませんでした。
それが21世紀に入ってから理解できそうな人が出てきていると感じています。
星を見ていても水槽を見ていても人体を見ていても昆虫を見ていても本を読んでいても音楽を聴いていても、大きさとは関係なく宇宙は感じられます。
そのことにもっと多くの人が気付いても良い段階に地球は突入しているのです!