お知らせ

2019年03月28日

知的生命体

地球の人間は知的生命体ですが、今の人間は猿と似た動物の一種という扱いを受けています。進化論やDNA解析はじめ様々な要素から「自分は猿と同じく動物である」と認識している人が、世の中には実際多数うごめいています。

 

やっていることはまさに猿と同じで群れを成し、強さを競って格付けを決めて優位性を確保することに躍起になり、一度有利な立場につけばエサも異性も自由になる傾向があるためボス猿として以後も君臨したがります。群れの仲間として認識されれば守られてなんとかやって行けますが、それに失敗すると常に損をしてイジメられる、しがない猿としての未来が待っています。

 

しかし目立たなくても知的生命体として生きている人もいます。ラクして異性にもてたりカネを奪ったりして自分に流れ込むことに興味を示さず、社会に貢献したり他人を魅了させる何かを生み続ける人たちです。

 

前者は際限のない欲に常に囚われていますが、後者は孤独なように見えていつもハッピーな気持ちで過ごしている場合が多いです。「人間とは何か」を左右する根本的な考えの相違です。

 

4/6(土)の講演でうまくお伝えできればと思っています。可能でしたらその時にお会いしましょう。